高まるテスト自動化への期待と直面する課題

 Webサービスやアプリといったシステムを開発し提供する立場にある人は、ソフトウェアテストの重要性をよく理解しているはずだ。

 「テストとは、作った側の意図通りに動いているかだけでなく、ユーザーに対して、意図通りの価値を提供できているか、不利益がないかも確認する作業です」とバルテス株式会社の村上崇氏は言う。

 そのテストについては、長年、自動化を求める声が途切れることがなかった。テストを自動化すれば、テスト時間を短縮し、新しいサービスや機能をいち早くリリースできるからだ。人為的なミスも排除でき、テストエンジニアに依存しない環境も構築できる。RPAの普及やAIの実用化が進んできた近年は特に、テスト自動化への期待が高まっている。

 しかし、テストの自動化には課題もある。

 「最大の課題は、多くの人が予想しているよりも自動化できる部分が少ないことです。お客様は10割を自動化できると考えていても、実際には最大6割程度しか自動化できないのが現状です。また、人の手順をすべて洗い出して自動化したつもりでも、属人的な部分、人の感覚頼みだった部分まではカバーし切れず、期待とのギャップが生じるケースも見られます。自動化後の運用・保守について思いが至らず、せっかく時間とコストをかけて構築したのに使わなくなってしまうこともあります」

 こうした課題を克服するのが、3つのステップで構成される、バルテスのテスト自動化ソリューションだ。

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