製造現場の作業効率化には無駄の洗い出しが不可欠

 日本の製造現場の作業効率を下げている大きな要因の一つは、乱立するシステムへのデータ入力や業務処理だ。生産管理、在庫管理、品質管理といった各システムの連携が取れていないため、手作業でデータを移し替え、業務処理を起動させているケースが多い。

 すべてのシステムが一元化されたデータを共有し、全工程が自動的に動くようなプラットフォームを構築するのが理想だが、そうした効率化の実現には相応の投資が必要であるため、やむを得ず各現場の「知恵と工夫」に頼り切っているのが実情ではないだろうか。

 そのため、現場が独自の判断でRPAを導入し、部分的に業務の自動化を図るといった動きも見られる。しかし、それが本当に効率化に結びついているかどうかは見えにくい上、部分的な導入では効果に限度がある。

 まずは、すべての工程における作業実態を徹底的に調べ上げ、無駄を洗い出すことが必要不可欠だ。その上で、自動化できる部分にはRPAを導入し、すでに導入済みのRPAが十分な効果を発揮していないのであれば、より適切なものに置き換えるといった対策を打つのが有効である。

 こうした製造現場における作業の無駄の洗い出しや、RPAを有効活用するための導入計画づくりなどを支援するのが、コアが提供する「RPA適合性診断サービス」だ。次ページから、その詳細について迫る。

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