なぜ日本では、人財データの活用が進まないのか

 日本企業が競争力を持つために必要なのは、人財の潜在能力を最大限に引き出して、その人財を最適な部署で活躍させることだ。それに異論を挟む人はいない。だが、企業の実態はそれとはかけ離れている。

 クラウド名刺管理を提供するSansanも、人事まわりで業務ごとにバラバラのシステム、別々のデータベースを活用しており、システムの分断によって人財の活用が進まないという問題に直面していたという。しかも同社は急速に業容が拡大し、人財活用が喫緊の課題となっていた。そこで同社は人事システムの刷新に着手。大きな改善と今後のさらなる業容拡大にも備えることができている。

 Sansanは、なぜ人事とITの問題を乗り越え、データドリブンな人財活用に踏み出すことができたのか。次のページからは、同社が人事システムを改変するに当たり、人事とITの統合を成功させたポイントと、同様の課題に悩む企業へのアドバイスを紹介していく。

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