ニューノーマル時代の働き方に合わせた最新のセキュリティをいかに実装していくか

 これまで遅々として進まなかったテレワークの普及が一気に加速した2020年。そこで大きく注目されてきたのが「ゼロトラスト」という考え方だ。テレワークやクラウド活用が進むと、従来のセキュリティモデルである境界型防御ではもはや大事な情報を守れなくなっている。社内ネットワークの外にあるPCやタブレット、スマートフォンなどの端末(エンドポイント)をいかにして守るかが、喫緊の課題となった。

 そこでゼロトラストの出番となる。ユーザーの生産性や利便性を損なうことなく、ニューノーマル時代の働き方に合わせセキュリティレベルを向上させることができるというゼロトラスト。結局のところ、ゼロトラストとは何で、導入には何が必要なのか。

 2021年3月11日、オンラインセミナー「モバイルセキュリティの最前線、『ゼロトラスト』の入り口を知る」が開催された。新型コロナウイルス感染拡大に伴い、テレワーク導入やクラウド活用の推進が叫ばれる中、従来のセキュリティ対策ではなく、新たな働き方に合わせてセキュリティをいかに再構築すべきか、多くの企業が悩んでいる。今回は従来の境界型防御の課題や、モバイルセキュリティの現状を解説した本セミナーの内容をレポート。新たなセキュリティを実現するソリューションが紹介された。ゼロトラストの考え方、それを実現するための取り組みについて、次ページ以降で提示する。

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