ストレージの先進機能を月額5万円から利用できる時代に

 社内外の膨大なデータを適切な形で蓄積し、タイムリーに活用したい――。市場環境が劇的に変化する中、こうしたニーズはさらに高まっている。それに伴い、その重要な基盤となるストレージの要件も高度化している。

 データ量の急増に対応できる拡張性や、運用管理やデータの最適配置を自動化できるインテリジェンス、多様なシステムからアクセスできる柔軟性はその一例だ。さらに、ハードウエアのリプレースに伴うデータ移行負担を最小限に抑えられることも求められる。もちろん高いパフォーマンスも不可欠だ。

 こうした中、まるで戦国時代さながら、多くのITベンダーが次世代ストレージ製品を投入するようになった。その中でも注目を集めている企業がデル・テクノロジーズだ。同社は市場規模の大きなミッドレンジストレージ市場において、2年連続No.1として評価されている(※)。

 こうした評価の一因となっているのが、同社が2020年に満を持して投入した製品が「Dell EMC PowerStore」(以下、PowerStore)シリーズだ。これはデル・テクノロジーズがデータ中心型の設計のもと「10年先を見越して」開発した製品。多様なアプリケーションに最適化できるパフォーマンスと、重複排除や圧縮による高いデータ効率が大きな特徴だ。さらに自律型運用やプロアクティブな正常性分析などを可能にするインテリジェンスや、高い拡張性、データ移行作業なしにアップグレードできる柔軟性・適用性も備えている。

 そのPowerStoreの新モデルが、2021年4月20日に発表された「PowerStore 500」だ。特に注目したいのはそのコスト・パフォーマンスである。最小構成で2万8000ドル、日本円換算で約300万円という戦略的な価格設定を実現しているのだ。さらに、同社のファイナンスプログラム(Dell Financial Services)を活用すれば、月額460ドル、つまり日本円換算では、月々5万円程度のコストで利用できることになるという。

 これまでのストレージの常識を大きく変えると期待されている「PowerStore 500」。次ページ以降ではその特徴や活用シーンについて紹介する。

※出典:IDC Worldwide Quarterly Enterprise Storage Systems Tracker 2020Q4, 2019 – 2020 Share by Company

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