オンプレミスのVMwareによる仮想化基盤上で基幹システムを稼働させているお客様から、「これを待っていた!」との声をいただいたと、Smart Data Platform クラウド/サーバー「IaaS Powered by VMware(以下、IPV)」を提供するNTTコミュニケーションズの担当者は話す。2021年12月にサービスを開始したばかりだが、すでに多くの反響が寄せられているという。その理由は、DX(デジタルトランスフォーメーション)を推進するために、レガシーシステムのモダナイゼーションは必要との認識がありながらも、一歩踏み出せない日本企業に新たな選択肢を提供するからだ。

 基幹システムをはじめとするレガシーシステムのモダナイゼーションには、多くの工数と時間、コストがかかる。また大きなリスクを伴い、失敗も許されない。IPVは、サーバーやネットワークなどの再設計のストレスとリスクを最小化し、前へ進めない現状を打開する。既存システムに変更を加えることなくクラウドにそのまま移行(リフト)、移行後に随時クラウド環境に最適化(シフト)しモダナイゼーションを行う。一気に刷新するのではなく、クラウド&シフトにより企業の実情や戦略に合わせて段階的に進めることで、DXを着実に推進できる。

 コロナ禍の影響を受けてグローバル企業の86%がハイブリッドクラウドの検討を優先事項にあげているという調査結果もある。IPVはリフト&シフトにより日本企業におけるDXの第一歩を支援するとともに、オンプレミスとクラウドをシームレスに連携するハイブリッドクラウドの構築を実現。NTTコミュニケーションズにおけるクラウドIaaSを中心としたサービスの戦略・マーケティング企画を統括するNTTコミュニケーションズ プラットフォームサービス本部データプラットフォームサービス部 GTM部門 主査 渋谷庸平氏と、同サービス基盤を支えるNutanixで通信・メディア業界のセールスリーダーとしてサービスプロバイダーなどを担当しているエンタープライズ営業統括本部 通信・メディア営業本部 部長 小林慶氏に、リフト&シフトのポイント、日本企業におけるDX推進の課題と解決策についてお聞きした。

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