映像を用いて顧客のDXを支援する「Media360」
よんでんメディアワークスは、四国電力の社内ベンチャー制度により、2001年4月に設立された企業だ。四国電力グループの事業会社として、「映像・コンテンツ制作」「動画配信システム」「eラーニング」を3つの柱にビジネスを展開。各事業分野で培ったノウハウを生かしながら、ユニークなアイデアと高い技術力に裏付けられたサービスによって、多様なビジネス価値を顧客に提供している。
近年、同社が高付加価値事業として力を入れているのが、高画質・低遅延な映像配信サーバー「Media360」である。
独自開発の動画管理プラットフォームをベースに、HTML5動画プレーヤー、埋込タグ生成ツールなどを統合したシステムをサーバー機器一体型で提供する。4K、8Kのライブ映像、360度パノラマ動画、VR動画の配信などに対応するほか、配信サーバーが小型で設置の自由度が高い点も特徴だ。またPC、スマートフォン、テレビ、デジタルサイネージ、VRゴーグルなど、配信先デバイスを問わない仕組みもユーザーから高く評価されている。
一方、高画質・低遅延な映像を安定して配信できる仕組みを実現するためには、エッジコンピューティング基盤になるサーバー製品の質が重要になる。同社もこの点を強く認識しており、複数の観点でインフラ選定を行ったという。結果、採用したのが日本ヒューレット・パッカード(以下、HPE)のサーバー製品群だ。
HPEのサーバーをベースとしたMedia360は、既に多くの企業・組織で利用されている。自治体/官公庁における議会映像の庁内配信、大学・企業における研修コンテンツ、セミナー動画のオンデマンド配信などがその一例だ。ほかにも災害対策に向けた河川・港湾の監視、工場のライン稼働状況のリアルタイムモニタリングなど、様々な事業領域で採用が進んでいるという。
このサービスを、HPEのエッジコンピューティングが支えている。よんでんメディアワークスが目指すこと、および先進のサーバーインフラが同社にもたらした価値について、次ページで紹介する。