短期工事、リフォーム・設備工事……「現場仕事」はデジタル化から取り残されている?

 労働人口減に対処するためのデジタル化は、一部のエンタープライズを除く多くの企業にとって、いまだにハードルが高いものだ。特に現場作業や点検、リフォーム・設備工事業などを行う、いわゆる「フィールドサービス業」の企業は、様々な課題を抱える。なぜなら、そうした「現場仕事」に適したシステムが限られているからだ。新たなシステムを導入したとしても、あまりに現場の状況と乖離していては定着しない。システムは使われなければ意味がない。

 そうしたシステムを仮にスクラッチで開発できたとしよう。しかしそれを使い続けていくうちに、世の中や業務はめまぐるしく変化する。システムは瞬く間にレガシーとなり、企業成長の弊害要因となっていく。

 労働人口減に起因するさらなる懸念事項は、システム間の連携を考えられる専任の技術者が不足していることだ。業務ごとにシステムが乱立する個別最適の状態で、業務の分断が発生したり、転記作業などの負担がかえって増えたりしている事態に、多くの企業が陥っている。

 少ない人数で効率的に業務を遂行し、売上を伸ばして企業を成長させていくために。「現場仕事」における一連の業務のデジタル化を、全体最適で実現する手段がある。現場が使いやすく、データの収集がスムーズに進み、経営戦略の「次の一手」を可視化できる。次頁から詳細に見ていこう。

この先は日経クロステック Active会員の登録が必要です

日経クロステック Activeは、IT/製造/建設各分野にかかわる企業向け製品・サービスについて、選択や導入を支援する情報サイトです。製品・サービス情報、導入事例などのコンテンツを多数掲載しています。初めてご覧になる際には、会員登録(無料)をお願いいたします。