「DIGITAL Foresight 2021 Summer」は、日経クロステックをはじめとするテクノロジー系メディアと研究・調査機関を擁する日経BP 総合研究所の取材/調査力を結集し、各メディアの編集長と総合研究所研究員が、今、注目のICTテーマについての役立つ情報を1日1テーマのWebセミナーの番組として6月~8月にかけてシリーズでお伝えしてきました。本イベントの講演の一部を期間限定でアンコール上映しますのでお楽しみください。
テーマ:ハイブリッドIT
システム特性に合わせてITインフラは使い分ける

日経BP 技術メディアユニット編集委員 中村 建助

日経クロステック/日経コンピュータ 副編集長 中山 秀夫
クラウドが普及しても、大半の企業は、システムの特性などさまざまな理由でオンプレミスでシステムを運用し続けています。ハイブリッドITの環境が最も自然だといえるでしょう。クラウドとオンプレミスの環境を併用する中で、効率的・効果的なITインフラの使い方はどうあるべきでしょうか。混在するなかで。DXとクラウドに詳しい2人が対談を通じて明らかにします。
ハイブリッドIT基盤の最新構築手法
最適な技術・サービスを選ぶための「指針」が重要に

富士通 戦略企画・プロモーション室 Hybrid ITデザインセンター センター長 谷内 康隆 氏
企画・開発から運用まで富士通自社開発のクラウドサービス関連業務に10年以上に渡り従事。現在は複数のパートナークラウドを含めたマルチクラウド,ハイブリッドITサービスの戦略・企画領域の業務を担当。

富士通 インフラストラクチャシステム事業本部 データセンタ事業部 商品企画部 部長 館野 巌 氏
複数の外資系ITベンダを経て、2007年に富士通へ入社。富士通において、法人向けPC・x86サーバ・ストレージ製品の商品企画、販売推進に従事。2019年よりHCIを含むx86サーバの商品企画、販売推進を担当し、顧客のDXを支えるインフラとして推進。

<モデレータ―>日経BP 総合研究所 イノベーションICTラボ 上席研究員 渡辺 享靖
クラウドへのシフトは驚くほどのスピードで進行しているが、だからといって将来のIT基盤をクラウド一辺倒で置き換えていくのは得策ではない。オンプレミスやサブスクリプションを含む多様な技術・サービスを組み合わせ、堅牢かつ柔軟なハイブリッドIT基盤を構築することが今後のメインストリームになるだろう。重要なのは、要求されるサービスレベルやセキュリティーレベルに合わせ、全体最適の視点から最適な技術・サービスを選ぶための「指針」である。実際の構築事例を交えながら、ハイブリッドIT基盤の構築手法について解説する。