資料の紹介

 デジタル・マルチメーター(DMM)や電磁波測定器用キャリブレーターなど計測・測定関連の機器には、電圧・電流などを高精度に測定するための高い信号処理能力が求められる。たとえば温度変化による測定値への影響を極力減らすためには、電圧リファレンスの温度ドリフトを最小限にする必要がある。

 では、こうした高精度な計測・測定のための機器を設計するにあたって、必要な電子部品はどのように選定するべきか。例えば同じDMMでも、精度が6.5桁の製品と7.5桁の製品では、採用すべき電子部品が変わってくる。このようなケースで、具体的にどのような電子部品が必要になるのか。それがあらかじめ分かれば、開発期間の短縮やコスト低減の助けになる。

 本資料では、7.5桁以上の分解能を持つDMMなどの高精度な計測・測定機器を設計する際の課題と、その解決方法について解説する。必要な性能を満たすための適切な電子部品の選び方、それらを使って設計する際の注意点、設計の評価方法などについて、実際の評価結果のデータも示しながら説明する。推奨する電子部品の詳細情報も得られる内容である。

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