資料の紹介

 状態監視システムは、製造現場やインフラ施設の設備から、医療・航空宇宙分野で使われる機器に至るまで、幅広く活用されている。こうした様々な機器や設備の安全性、信頼性を確保し、性能を維持するために、振動、音、電流などのデータを複数のセンサーから同時に収集し、状態の監視や分析を日々行っている。

 複数のセンサーから同時にデータ収集(DAQ)を行う際には、課題もある。複数チャンネル間の位相のずれを許容範囲に抑えると同時に、ノイズなどへの対応も十分に行わなければ、測定精度が低下し、高い性能が得られなくなる。こうした課題の解決策として、最近では、必要な回路を1パッケージに収めたSIP(システム・イン・パッケージ)型の製品も登場している。

 本資料では、複数のセンサーを使って様々なデータを同時に収集する際の課題と、その解決策として注目されているSIP型のDAQシステムを紹介する。これを導入することで、超小型で高性能・高精度なDAQシステムの構築が容易になり、状態監視システムの開発コストや開発期間の削減が可能になるという。

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