資料の紹介
工場の製造品質や生産効率を保つ上で、作業空間や装置内部の温度・湿度の管理は重要だ。例えば、温度や湿度が変化すると、原材料の膨張・収縮や、乾燥速度、粘度などが変わり、製品品質に影響を及ぼす可能性がある。そのため、品質を一定に保つには、温度・湿度の適切な管理が欠かせない。
一般的な製造工程では、部屋全体を空調する「全体空調」が採用されることが多いが、「部屋の場所によって温度がばらつく」「装置付近の温度を一定に保つのが難しい」という課題がある。そこで検討したいのが、必要な空間だけを空調して温度・湿度を制御する「局所空調」だ。全体空調に比べて設置が簡単で、短時間・低コストで導入できるメリットもある。
本資料では、局所空調を実現するための「精密空調機」を紹介する。空調したい箇所をブースなどで囲い、精密空調機をつなげるだけで、手軽に高精度な温度・湿度管理を実現できるのが特長だ。特に湿度の管理は、除湿器や加湿器、測定器などを組み合わせる必要がなく、この精密空調機1台で温度・湿度管理が完結する。また、空調範囲を必要な箇所に限定することで、電気代も全体空調に比べて約10分の1に抑えられるという。





