近年、ビジネスやクリエイティブの現場で「AI PC」という言葉を耳にする機会が増えている。AI PCとは、その名のとおりAI処理に特化したPCであり、従来のパソコンとは異なるアーキテクチャを備えているのが特徴だ。

AIの進化がビジネスに与えるインパクトは日増しに大きくなっており、生産性や業務品質の向上を目的に、AI PCの導入を検討する企業や個人も増加している。しかし「AI PCとは何かいまひとつわからない」ことを理由に、導入に向けた一歩を踏み出せないケースも多いようだ。

そこで本記事では、「AI PCとは何か?」という定義から、従来のPCやCopilot+ PCとの違い、ビジネスシーンでの導入メリット、モデル選びのポイントまで、幅広く解説する。AI PCの導入を考えているビジネスマンにとって、本記事がモデル選びの一助となれば幸いである。

AI PCはNPUを搭載したPC

 AI PCとは、AIの推論処理を効率的に行う「NPU(Neural Processing Unit)」という専用プロセッサーを搭載しているPCのことである。

 コンピューターの中で実際にデータ処理を行うユニット(ひとまとまりの機能要素)のことを「プロセッサー」と呼ぶが、現時点では大きく3種類のプロセッサーがPCで利用可能になっている。

 第1は「CPU」。これは「Central Processing Unit」の略称であり、コンピューターが誕生した頃から存在する、汎用的なプロセッサーだ。幅広い種類の処理を行えるが、一度に行える処理の数が少ないため、大規模な計算を行うことは比較的苦手だといえる。

 第2は「GPU」。これは「Graphics Processing Unit」の略称であり、その名のとおりグラフィック処理を高速化するために登場した。しかし、グラフィック処理を高速化するには大量の並列処理をこなす必要があることから、その特徴を活かして大規模な科学技術計算や、AIの学習などに活用するケースが増えている。その一方で、消費電力が大きいという問題も抱えている。

 そして第3が「NPU」だ。これは「Neural Processing Unit」の略称であり、推論などのAI処理(ニューラルネットワーク処理)に特化したプロセッサー。AIによる推論では「行列計算」を高速に行う必要があるが、このような処理を得意とする。また電力効率が高いことも大きな特長であり、CPUやGPUに比べて少ない消費電力でAI処理を実行できる。

 この違いをまとめると、以下のようになる。

CPU/GPU/NPUの役割と特徴
CPUPCの中心的な処理を行うユニット。高度な計算が可能だが、大量の並列計算は苦手
GPU画像・映像処理用のユニット。大量の並列計算を処理する能力が高い
NPUニューラルネットワーク専用の演算ユニット。AIの推論処理を高速・省電力で行う
CPU/GPU/NPUの違いイメージ図
CPU/GPU/NPUの違いイメージ図
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AI PCと従来のPCの違い

 AI PCと従来のPCの違いは、NPUが搭載されているかどうかである。ではNPUを搭載することで、従来型のPCに対してどのような違いが生まれるのか。

 以前のビジネス向けPCの多くは、プロセッサーとしてCPUしか搭載していなかった。そのためAI処理を実行させると時間がかかり、多くの電力を消費することになる。またそもそも、CPUだけでは実行できないAI処理も少なくない。現在ではGPUがCPUに統合され、一般的なPCでもGPUを利用できるようになった。

 その一方で、ゲーミングPCでは、3D描画や高解像度映像のリアルタイム処理などを行うため、従来からCPUとは独立したGPUを搭載されていることが一般的だ。その高い並列演算性能を利用し、最近ではこうしたゲーミングPCをAI処理に活用するケースも珍しくない。しかし、GPUによるAI処理は消費電力が大きいという問題がある。

 なお、AI PCには、CPUとGPUに加えて、NPUも搭載されている。これによってAI処理を、高速かつ低消費電力で実行できる。しかし注目すべきはこれだけではない。

 CPU/GPU/NPUの利用配分を、処理内容によって最適化できる点も重要な特長だ。OSや一般的なアプリケーションは汎用的なCPU、大規模な並列処理が必要な場合にはGPU、そして推論などのAI処理を行う場合にはNPU、と使い分けられるのである。その結果、高度な処理を高速にこなせるだけではなく、消費電力の最小化も可能になる。PC上でAI機能を快適かつ実用的に活用するには、このような特長が不可欠なのである。

AI PCと従来のPCにおけるAI処理の違い
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 このように見ていくと、AI PCは「既存PCにAI機能を追加した製品」ではなく、「AI活用を前提に再設計されたPC」だということが理解できる。つまり根本的に、従来のPCと一線を画しているわけだ。

 なお、Windows 11を搭載した最近のPCでは、WindowsのAIアシスタントである「Copilot」を起動する「Copilotキー」が用意されていることが一般的だ。しかしCopilotキーがあっても、必ずしもAI PCとはいえない。

 AI PCで重要なのは「NPUを搭載している」ことだが、この条件を満たさずにCopilotキーだけを装備したPCも少なくない。AI PCの導入を検討する場合には、このこともしっかり意識すべきだろう。

AI処理を「クラウドで行う場合」と「AI PCで行う場合」との比較

 AI PCを利用することで、AI処理をPC上で(ローカルで)高速かつ低消費電力で処理できる。しかし従来型のPCを利用しているユーザーは、現在でもクラウド型のAIサービスを利用していることが一般的だ。

 「すでにクラウドでAIを使っているので、PCローカルでAI処理する必要はないのではないか」と考える方もいるかもしれないが、その考え方は必ずしも正しくない。

 実は、AI処理をローカルで行うべきか、それともクラウドで行うべきかについては、以前から様々な議論がなされてきた。それではAI処理を「AI PCで行う」ことと「クラウドで行う」ことのあいだには、どのような違いがあるのか。

 まずクラウドでAIを使う場合には、そのために必要なデータやプロンプトをインターネット経由でクラウド側に送り、AIで処理された結果を再びインターネット経由で受け取ることになる。

 クラウドには莫大な計算リソースがあるため、多くのユーザーからリクエストされた処理を、高速に処理できる。その一方で、以下のような問題が存在する。

AI処理をクラウドで行う際の問題点
  • インターネット経由でデータをやり取りするため、通信経路上で顧客の購買履歴や個人情報などが、第三者の分析結果に反映される可能性があり、情報漏洩のリスクが懸念されること。
  • クラウドAIに送信した情報が学習に利用され、別の第三者への回答や生成結果に表れる形で情報が漏洩するリスクがあること。
  • クラウド型のAIサービスは「自分専用」のものではないため、アクセスが集中するとレスポンスが悪化する可能性があること。
  • インターネット経由での通信は、通信環境や回線品質によっては遅延が生じ、リアルタイム性が求められる操作において快適に利用できない可能性があること。
  • インターネットが利用できない環境や場合では、そもそもクラウドにアクセスできないこと。

 AI処理をローカルで行うことができれば、これらの問題をすべて解消できる。ただしAI PCが存在しなかった頃は、PCローカルで高速かつ低消費電力なAI処理が難しかったため、現実的な選択肢とはいいがたかった。AI PCが登場したことで初めて、ローカルでのAI処理が現実的な選択肢になったわけだ。

 さらにAI PCの活用は、環境負荷の低減に貢献できる可能性もある。最近では、AIサービスを動かすデータセンターで莫大な電力が消費されており、これに対応した発電・給電をどのように行うかが重要な課題となっている。しかしAI PCでその処理の一部を肩代わりできれば、AIデータセンターの消費電力増大を抑制できる可能性がある。

 もちろんすべてのAI処理をローカルで行うべきだといっているわけではない。インターネット全体を横断的に検索してレポートする「ディープリサーチ」や、高度でリアリスティックな動画生成などは、莫大なリソースを持つクラウドで実行した方が、メリットが大きいだろう。

 その一方で、高速なレスポンスが必要な処理や、インターネットに出したくないデータを扱う場合には、ローカルでの処理が向いている。また、AIサービスの利用コストを抑えたい場合も、ローカルでの処理が適しているといえる。

 つまり重要なのは、ローカルとクラウドのバランスなのだ。ローカルに適したAI処理をPC側に「オフロード」することで、ユーザー体験・セキュリティ・コスト・消費電力の最適化が可能になるのである。

「AI PC」と「Copilot+ PC」は何が違うのか

 AI PCの話をしていて、どうしても避けられないキーワードがある。それが「Copilot+ PC」だ。実際に最近のPC製品では、「Copilot+ PC対応」を打ち出しているものが増えている。では「Copilot+ PC」とは何か。

 これはMicrosoftが定めた「次世代の高度なAI機能を快適かつ安全に利用できるように設計されたWindows PCの新しいハードウェア基準」のことだ。その具体的な要件は以下のようになっている。

Copilot+ PCの最小システム要件
  • 40TOPS以上のNPUを内蔵したCPUまたはSoC(System on a Chip)
  • 16GB以上のDDR5またはLPDDR5規格のメモリ
  • 256GB以上のSSDまたはUFSストレージ

 この中にある「TOPS」とはNPUの処理能力を示す指標であり、1TOPSは1秒間に1兆回の演算処理を実行できることを示す。「Copilot+ PC」を名乗るには、1秒間に40兆回の演算処理ができなければならない。

 つまりNPUを搭載したAI PCでも、上記要件を満たさなければCopilot+ PCとはいえないのだ。Copilot+ PCとはAI PCの中でも、より高い基準を満たした(つまり処理能力が高い)PCのことなのである。

 なお2025年10月現在、Copilot+ PCに対応しているインテル® プロセッサーは、「インテル® Core™ Ultra 200Vシリーズ」のみである。

 また、「リコール」や「ライブ キャプション」といったWindows独自のAI機能にも対応しているのも重要な特徴だ。AIを中核に据えた業務スタイルを構築したいユーザーにとって、Copilot+ PCは有力な選択肢といえるだろう。

通常のPC、AI PC、Copilot+ PCがAIでできること
通常のPC、AI PC、Copilot+ PCがAIでできること
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AI PCは何ができる?ビジネスでの導入メリット

 AI PCの導入により、ビジネス現場では業務の質・スピード・安全性が大きく変わりつつある。

 AIアシスタントの「Microsoft Copilot」を活用した文書作成や、リアルタイムの要約・翻訳といった高度な処理が、ローカルで即座に実行できるためである。

 ここでは、ビジネスシーンにAI PCを導入するメリットを整理しよう。

タスクを効率化できる

 Microsoft Copilotは、OpenAI社のChatGPTをベースとしたAIアシスタントである。Microsoft Copilotを使用することで、OSの操作や検索が自然言語で可能となる。

 さらに、「Word」「Excel」「PowerPoint」といった「Microsoft 365」アプリケーションと統合された「Microsoft 365 Copilot」を利用すれば、文書作成、表の自動生成、データの要約といった高度な作業までサポートしてくれる。

 これにより、日常の反復作業に費やしていた時間を大幅に削減することが可能だ。

 さらに、定型メールの作成やプレゼン資料の下書きなど、ビジネスに不可欠だが負荷の大きいタスクもAIが支援してくれるため、空いたリソースを「人にしかできない仕事」へと集中できる

業務のやり方・品質が変わる

 AI PCは、業務のスピードを高めるだけでなく、アウトプットの質や働き方そのものにも大きな影響を与える。AIを効率的に活用できるように、業務プロセス自体が変化するのだ。

 また、Copilot+ PCであれば「リコール」「ペイント:コクリエーター」などの高度なAI機能を使いこなすことで、創造的・直感的な作業もAIがサポートしてくれる。

AI PCの機能の一例
*は2025年10月現在、Copilot+ PC限定の機能
リコール*ユーザーが過去の操作履歴を自然言語で検索可能。打ち合わせ資料を探す時間が短縮できる
ペイント:コクリエーター*手描きスケッチや写真をもとに、AIが画像を生成・加工。提案書や資料に使えるイメージ素材を簡単に作成できる
Windows スタジオエフェクト背景ぼかしや画質向上、音声フォーカスなど、オンライン会議の映像・音声品質を向上。リモート会議の第一印象がよくなる
ライブ キャプション*会話の音声をリアルタイムで字幕化。多言語翻訳も可能で、グローバルな会議にも参加できる
クリックで実行*画面上に表示されたコンテンツを解析し、文脈に応じたアクションを提案・実行できる

セキュリティリスクを低減できる

 AI PCの大きな強みのひとつが、ローカル処理によるセキュリティ面の優位性だ。

 クラウド上の生成AIを使う場合、社外秘データをネットワーク経由で外部に送信するリスクが常に伴う。例えば、顧客情報を含む資料を要約・翻訳する際に、クラウド型生成AIを使用してしまうと、情報漏洩の危険性が生じる可能性がある。

 その点、AI PCではNPUを活用して、推論処理をローカルで完結させるように、アプリやサービスを構成することが可能だ。これにより、データを外部に送信することなく処理を行えるため、情報漏洩リスクを大幅に低減できる。

 社内のセキュリティポリシーが厳しい企業にとっても、ローカルAIの活用による業務効率化という新たな選択肢を提供できるだろう。

AI PC購入時のチェックポイント

 現在、多くのメーカーがAI PCの開発に力を入れており、調査会社の予測*によると、2030年度にはAI PCが日本の法人向けPC総出荷台数の70%を占める見通しだ。

* MM総研「AIパソコンの国内法人市場予測」より MM総研のプレスリリース

 ここでは、ビジネス用のAI PC購入時に注目すべきポイントを解説しよう。

AI PC購入時のチェックポイント
  • CPU/GPU/NPUの性能を確認
  • メモリ・ストレージの容量を決める
  • 画面サイズ・重さ・駆動時間をチェック
  • そのほかのチェックポイント

CPU/GPU/NPUの性能を確認

 AI PCを選ぶ上でまず確認したいのが、CPU/GPU/NPUの構成である。

 一般的に、CPUは汎用的な処理に、GPUは並列処理に、NPUはAI処理に特化している。日常的な業務にはミドルクラスの構成でも十分対応できるが、より高度なAIアプリや画像生成などを想定するなら、処理性能に余裕のあるモデルを選ぶのが賢明だ。

 また、Copilot+ PCを希望する場合は、NPUの性能が40TOPS以上あるかなど、最小システム要件を満たしているかを必ずチェックしよう。

メモリ・ストレージの容量を決める

 AI機能を快適に活用するには、十分なメモリとストレージが不可欠だ。

 SLM(Small Language Model)をローカルで推論処理する際には、モデルの展開や中間計算のために一時的にメモリを使用する。特に、NPUやCPUを活用してローカルで処理を完結させる構成では、十分なメモリ容量が処理の安定性とパフォーマンスに直結するのである。

 このため、AI PCにおいては、用途に応じて16~32GB以上のメモリを搭載することが推奨される。

 また、ローカルでのAI推論処理では一時ファイルやキャッシュが発生するため、ストレージにもある程度の余裕が求められる。特に、複数のAIアプリケーションを併用する場合は、512GB以上のSSDを選ぶと安心だ。

画面サイズ・重さ・駆動時間をチェック

 ノートPCの画面サイズは、使い勝手だけでなく、本体の重さやバッテリー駆動時間にも大きく影響する。

 オフィスに据え置いて使うのか、毎日持ち運ぶのかによって、適切なサイズや重量は異なるため、自分の働き方に合ったバランスを見極めることが重要だ。

 例えば、画面が大きいモデルは作業領域が広く、複数ウィンドウを同時に開くような業務に適しているが、本体が重くなりやすく、バッテリーの消費も早くなる傾向がある。

 一方、小型モデルは軽量で携帯性に優れるが、画面が狭くなるため長時間の作業には不向きなこともある。

画面サイズと用途の目安
  • ~13インチ:軽量で持ち運びやすく、外回りや出張の多い人に最適。
  • 14インチ:通勤バッグにも納まりやすく、モバイル性と作業性のバランスが良い。
  • 15~16インチ:画面が広く、表計算や資料作成などに向く。オフィスでの据え置き使用に適している。

 出張などで持ち運びの頻度が高い人は、重量が1.3kg未満の軽量モデルを選ぶと負担が少ない。

 また、外出先で長時間作業するなら、1回の充電で10時間以上持続するバッテリー性能があるかどうかも確認しておきたい。

そのほかのチェックポイント

 そのほかにも、業務効率や安全性を高めるためにチェックしておきたいポイントがいくつかある。

 通信環境としては、Wi-Fi 6EやWi-Fi 7に対応していれば、混雑したネットワーク環境でも高速かつ安定した接続が可能。クラウド活用が多い人やテレワーク時に差が出やすい部分だ。

 セキュリティ面では、顔認証や指紋認証などの生体認証機能があると、パスワード入力の手間を省きつつ、安全性を高められる。

 また、購入後のサポート体制も重要だ。故障時の対応スピードや、法人向けのオンサイト保守・データ消去サービスなども、ビジネスユースでは見逃せないポイントとなる。

ビジネスシーンで支持されるDellのAI PC

 ビジネス用途に適したPCメーカーとして、多くの企業に支持されているのがデル・テクノロジーズである。ここでは、デル・テクノロジーズのAI PCがビジネスシーンで高く評価される理由を、3つの視点から解説しよう。

選びやすいラインアップ

「Dell」「Dell Pro」「Dell Pro Max」の違い
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 デル・テクノロジーズは、2025年1月にブランド再編を行い、同社のビジネス向けPCは「Dell」「Dell Pro」「Dell Pro Max」の3シリーズに集約されている。

 さらに、それぞれのシリーズに「基本モデル」「Plus(高拡張性モデル)」「Premium(軽量モバイルモデル)」の3タイプが用意されており、業務内容や使用環境に応じた柔軟な選択が可能だ。

 用途別・利用シーン別に明確なモデルが用意されているため、「どれを選べばいいか」で悩むことがないだろう。さらに、必要なスペックや予算といったユーザーニーズに合わせて、細かいカスタマイズも可能となっている。

 一般的なビジネス用途であれば、機能と価格のバランスに優れた、Dell Proシリーズから選択すれば、希望を満たすモデルが見つかるだろう。

用途別・おすすめDell Proシリーズ
  • 一般的なビジネス業務に携わり、通勤などでPCを持ち運ぶことがある
    →パフォーマンスと携帯性を両立したDell Pro 14 ノートパソコン
  • 複数のソフトウエアを併用する業務が多く、オフィスなど決まった場所でPCを使用する
    →大画面で複数のデータを表示しやすいDell Pro 16 Plusノートパソコン
  • 出張が多く、外出先でもハイスペックなCopilot+ PCを活用したい
    →超軽量ながらハイパフォーマンスなDell Pro 13 Premium ノートパソコン

出先でも安心の耐久性とバッテリーライフ

 デル・テクノロジーズのPCは、外出先での使用にも安心な設計が随所に施されている。

 米国防総省の物資調達基準であるMIL規格に準拠した耐衝撃・耐振動テストをクリアしており、軽量ながら剛性の高いマグネシウム合金筐体も採用。移動の多いビジネスシーンでも安心して持ち運べる。

 さらに、NPUによるAI処理の省電力化により、AI編集機能利用時のエネルギー効率が従来のPCと比べて最大68%向上*。一部モデルでは、1回の充電で最大27時間の連続使用も可能となっており、出張や長時間のモバイル作業でも頼れる1台となっている。

* Dell AI PCでは、CyberLinkのPowerDirectorでAIを活用する写真およびビデオ編集の特定のタスクを扱うときの温度が最大28%低下し、エネルギー効率が最大68%向上します。インテル® Core™ Ultra 200 K/U/H/HX/S搭載のAI PCでCyberLinkのPowerDirectorおよび PhotoDirectorソフトウェア(背景除去、ノイズ除去、画像アップスケーラー、ボディ エフェクトなどの機能が含まれます)を使用するときに当てはまります。社内分析とテスト(2025年2月)に基づきます。CyberLinkのPowerDirectorとPhotoDirectorの実行を、インテル® Core™ Ultra 200 K/U/H/HX/Sシリーズ プロセッサー搭載デバイスと旧世代のインテル® Core™ Ultraプロセッサーとで比較しました。結果は異なる場合があります。

ビジネスユースを支援するサービスが豊富

デル・テクノロジーズのビジネス向けサポート体制
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 デル・テクノロジーズは、購入後の運用まで見据えたビジネス向けサービスが充実している。

 標準保証に加えて、落下や水濡れなどの予期せぬトラブルにも対応する「アクシデンタル ダメージサービス」など、業務を止めないための支援体制を用意。

 さらに、AI PCの導入にあたっては、初期設定・展開支援・社内トレーニングなども含むAI活用支援のコンサルティングサービスを提供している。

 単なる製品提供にとどまらず、「導入してから成果を出す」まで一貫して支援してくれる点が、ビジネスシーンでデル・テクノロジーズが選ばれる大きな理由といえる。

ビジネスユースに適したDell Proシリーズ

 AI PCは、単なる高性能パソコンではなく、業務効率の飛躍や生産性向上を実現するための、ビジネスアシスタントである。

 そのポテンシャルを最大限に引き出すためには、処理性能・携帯性・サポート体制といった観点を総合的に満たすモデルを選ぶことが重要だ。

 Dell Proシリーズは、幅広い業務ニーズに応じたラインアップと、Copilot +対応の最先端機能、さらに導入後の支援までカバーする体制が整っている。AI PCのビジネス導入における最適解のひとつといえるだろう。

よくある質問

Q. AI PCと普通のPCの違いは?

 AI PCと普通のPCの最大の違いは、AI処理専用のプロセッサー「NPU(Neural Processing Unit)」を搭載しているかどうかである。

 NPUを搭載したAI PCは、要約・翻訳・画像生成といったAI処理をローカルPC内で高速・省電力に処理できるため、AI機能の実用性が飛躍的に高まっている。

Q. AI PCとCopilot+ PCの違いは?

 Copilot+ PCは、AI PCの中でもMicrosoftの定義する基準をクリアした上位モデルである。

 高性能なNPU(40TOPS以上)や大容量メモリを搭載し、リアルタイム翻訳、操作履歴の検索(リコール)、AI画像生成といった、先進のAI機能を利用できるのが特徴。業務で本格的にAIを活用するのであれば、Copilot+ PCの導入が推奨される。

Q. AI PCをビジネスで使用するメリットは?

 AI PCをビジネスで使用するメリットとして、日常業務におけるルーチン作業の多くを効率化できることが挙げられる。

 議事録の要約、提案資料の下書き、Excelでのデータ要約といったタスクを効率化することで、作業時間の削減が可能。また、NPUによるローカルAI処理によりセキュリティリスクを低減できるため、情報漏洩の不安がある業務へのAI導入が可能となる。