資料の紹介
画像機器を中心とした製品・サービスを約200の国と地域に事業展開し、世界中に約10万人の従業員を有するリコーグループ。その司令塔が、東京に本拠を構えるリコー本社だ。同社では、急増するサイバー攻撃への対策が急務となっていた。また、同社の営業やエンジニアは顧客先に出向くことが多く、社外から本社サーバーへのアクセスの急増も課題だった。さらに、「働き方改革」推進のため、安全かつ快適にテレワークできる環境も求められていた。
そこで同社は、ネットワークの改革を決断。取り組みの1つとして新たなVPNの仕組みを導入した。それまで外注していたVPN管理を内製化してコストを50~60%削減し、接続先や利用OSなどの情報をリアルタイムに把握できるVPN接続の可視化も実現。さらに、約1万人の営業、3000~4000人のサポートエンジニアが社外から快適にアクセスできて、多様なスマートデバイスが使える"どこでも働ける環境"も実現した。
その成功の基盤となったのが、新しいVPNの仕組みだ。同社が取り組んだネットワーク環境の改革と、そこで重要な役割を果たしたVPNの詳細をレポートする。





