資料の紹介

 インターネット・サービスなどに対する飽くなき性能要求を背景に、複数のデータセンターを結んだ大規模なハイパースケール・データセンターが登場してきた。スケーラビリティの鍵を握るのがデータセンター間を結ぶデータセンター・インターコネクト(DCI)の性能であり、業界団体のOIFが提唱する次世代の「400ZR」(IEEEにおいては400Gbase-ZR)に注目が集まっている。

 400ZRは直交振幅変調(16QAM)を用いた光デジタル・コヒーレント通信で、伝送可能距離は最長80kmと長く、データセンター事業者、クラウド事業者、あるいは電気通信事業者にとって重要なテクノロジーといえる。400ZR対応の光トランシーバーやコンポーネントの開発者にとって課題のひとつがテスト環境の整備とテスト方法の確立である。クリーンな信号を出力する任意信号発生器、40GHz以上の測定帯域幅を有する光変調アナライザーなどの計測システム、および変調信号の生成ツールや復調信号の解析ツールなどを用いることで、たとえば、トランスミッターにさまざまな変調条件を与えたり、レシーバーに歪みを加えた信号を入力して復調性能を測定する、といったテストを実施できる。

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