資料の紹介
株式会社マイネットは、オンラインゲームの運営に特化したサービスを提供している企業だ。メーカーが制作したゲームを買取や協業により仕入れ、バリューアップし、長期運営するのが同社のビジネスモデルである。現在は「刻のイシュタリア」など、業界トップとなる36タイトルを運営している。
運営で利用されるインフラは、すべてパブリッククラウドだ。したがって、同社がクラウドを見る目は非常にシビアだ。ゲームの特性を考えて、コスト、パフォーマンス、機能が最適なクラウドを選ぶ必要があるからだ。同社に持ち込まれるゲームの7~8割はAWSで運用されているが、その特性によっては、クラウドを移行することも珍しくない。
「刻のイシュタリア」もその1つだ。ゲームのリアムタイム性を維持したまま、約1カ月で新たなクラウドに移行したところ、インフラコストを約65%削減し、ゲームのアップデートなどに必要なバッチ処理を1時間から10分に短縮することに成功した。これからは、目的に合わせてクラウドを選ぶ時代だ。より高いパフォーマンスが要求されるシステムの成功事例として、ぜひ参考にしたい。





