資料の紹介
電気自動車(EV)は、二酸化炭素の排出量を実質ゼロにするカーボンニュートラル社会の実現に向けて、今後急速に普及すると期待されている。しかし、改善点は多い。よく聞かれるのは、「充電時間が長い」「1回の充電での走行距離が短い」「充電スタンドが少ない」といった充電システムに関する問題である。
EVの充電システムには様々な課題がある。例えば、充電規格は世界で統一されていない。コネクターの形状から通信方式まで、欧州、米国、中国、日本でそれぞれ異なる規格が採用されている。また、国内であっても、「どこの充電スタンドでも充電できる」「どの電気自動車でも充電できる」といった相互接続性については、充電スタンドと電気自動車の相性により不具合が出ることがあるのが現状だ。
本資料では、EVの充電システムの相互接続性について、従来の実機ベースでの検証に加え、充電状況の解析、車や充電スタンドのエミュレーションも可能にする開発支援ツールを紹介する。不具合解析やデバッグを容易にして、開発期間短縮に貢献する。さらに、実機では実現が難しいテストケースも簡単に再現できることから、テスト網羅度が向上し、より信頼性の高い充電システム開発が可能になるという。





