資料の紹介
2020年10月1日、東京証券取引所がシステム障害のため売買を終日停止したことはまだ記憶に新しい。取引停止の影響は、経済的にも社会的にも極めて大きい。東証は当然、システム停止を回避するために万全の対策をとっていたはずだ。なのに、なぜこのような事態に陥ってしまったのだろうか。
「止められないシステム」が止まってしまうと、企業に及ぼす影響は甚大なものになる。非常に堅牢なはずの東証のシステムでさえ停止したことを考えれば、「どんなシステムでも止まり得る」という前提で、万が一に備えたシステム障害対策を見直しておくべきだろう。
本資料では、東証のシステム障害を受けて2020年10月に実施した、システム障害対策に関するアンケートの結果を紹介する。回答者は、従業員1000人以上の企業の情報システム部に所属する521人。実にその半数が、「止められないシステム」が停止した経験あり、と答えている。





