資料の紹介
新型コロナウイルスの世界的な流行は、企業の「変化への対応力」を浮き彫りにした。感染拡大に柔軟かつ迅速に対応し、ビジネスの変革に結び付けた企業がある一方で、変化に対応できず、大きな損失を被った企業も少なくない。こうした予測不能な事態は今後も起こり得る。企業には「将来の変化への対応力」を身に付けることが求められる。
そこで不可欠なのがクラウドの利活用だ。特に重要なのが、複数のクラウドを組み合わせるマルチクラウドである。拡張性、災害対策、コスト削減、高可用性、セキュリティ、コンプライアンスなど様々な点でマルチクラウドにはメリットが多い。そしてそれらは、すべて変化への対応力に直結している。ただし、アーキテクチャーの違いなど、異なるクラウドを組み合わせるうえでの課題も多い。
本資料では、企業がマルチクラウドを導入する際に検討すべき事項を5ステップで解説する。各ステップにはそれぞれチェックリストが用意されており、必要な対策を漏れなく1つずつ確認しながらマルチクラウド戦略を策定できる。「将来の変化への対応力」ある企業体制を確立するために、本資料をフルに活用していただきたい。