資料の紹介

 コロナ禍で大幅にニーズが増えたものといえば、PCR検査装置だ。あるバイオ機器メーカーは、全自動PCR検査装置を手掛けており、相次ぐ受注や問い合わせにうれしい悲鳴を上げていた。そんな中、決算発表を2度も延期することになる。原因は、既存の基幹システムが生み出す「経理業務の非効率」だった。

 同社は、会計システムと流通管理システムを導入しており、連結子会社は各社が別のシステムを導入していた。そして、いずれのシステムも連携していなかった。経理業務は、月次決算で手書きの伝票や請求書が押し寄せ、原価計上もほぼ手作業。経理処理は煩雑なものになり、担当者は確認・修正作業に追われていた。事業拡大の好機を前に、ERPシステムの統合が急務であることは明らかだった。

 本資料では、なにかと制限の多いコロナ禍で、ERPシステムの統合に取り組むバイオ機器メーカーの事例を紹介する。担当者は「まさにDXの入り口に立っている感じがします」と語る。大幅なてこ入れを実施した結果、業務効率や監査業務の改善だけでなく、経理部門の残業時間削減といった働き方改革も実現できているという。

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