資料の紹介
インターネット専業銀行として2000年に営業開始したジャパンネット銀行は、銀行の顧客向けシステムをオンプレミス環境で運用してきた。転機は2021年4月。PayPay銀行への社名変更を機に、システムをクラウドへ移行して刷新することにした。拡張や機能追加に支障が出ていたこと、そして開発体制の内製化やエンジニアの技術力向上に課題があったことが主な理由だ。
従来はオンプレミス環境に実装する必要がない機能まで配置していたため、拡張や機能追加が難しかったという。クラウド導入では、まず、周囲への影響が少なく簡易なものから移行を始めた。具体的には、Webサイトと、振込先の銀行・支店名を検索する際に実行するAPIの2つである。また、開発の内製化とクラウド移行を進めるために、パートナー企業の力を借りて、ノウハウを蓄積するようにした。
本資料では、PayPay銀行がオンプレミスからクラウドへ移行した事例を紹介する。金融機関の事例だが、Webサイトと簡易な機能を持つAPIから移行を始めていることなど、高い可用性やセキュリティを求める他業種の企業にとっても参考になる内容である。





