資料の紹介

 以前、自治体向けに提供していたあるシステムで、別人の情報が出力されるというトラブルが相次いで発生したことを覚えている人も多いだろう。その原因は「性能テスト不足」と「テストケース漏れ」にあったとされる。実績のある開発会社でも、こうした不具合と無縁ではない。その背景には、システム開発の短納期化やシステムの大規模化・複雑化がある。

 発注する側であるユーザー企業も同様だ。システムの不具合によって情報漏洩などの事故が発生した場合、開発会社の責任だけでは済まされない。検収・受け入れテストは発注側の責任だからだ。システムの不具合は、企業・組織の信用失墜や経済損失に直結する。システムの品質を担保することの重要性は、ますます高まっている。有力な解決策の1つが、テスト計画・設計・実施のアウトソーシングである。

 本資料では、システム開発における、テスト専門会社へのアウトソーシングについて説明する。過去のトラブル事例の原因を解説したうえで、専門知識を持ったテストエンジニアが、第三者目線で抜け・漏れのないテストを実施することがいかに重要かを指摘。テスト設計/実施の具体的な流れや、作業分担なども詳しく説明する。

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