資料の紹介
一般に、まとまった数量を一括購入すると物品の単価は下がる。ただし、業務用PCの場合は一概に言えない。キッティング(初期設定)作業やユーザー対応などの人的コストが別途かかるほか、世界的な半導体不足のような状況に陥ると計画通りに調達できなくなるからだ。そこにPC調達の難しさがある。
障害者支援をはじめ様々な雇用支援サービスを手がけるスタートラインも、以前は1年に1回まとめてPCを調達していた。とはいえ、キッティング作業やトラブル対応に相応の時間・コストがかかるという認識もあった。そんな中、ある時期に購入したPCに故障が多発。そこで、PCの調達と運用方法を根本的に見直すことにした。最終的に導入したのは、PCのサブスクリプションサービス(PCサブスク)である。
本資料は、同社がPCサブスクを導入するに至った経緯をまとめたものだ。導入開始から約1年、約300台のPCを月に10~15台のペースでPCサブスクに切り替えており、キッティング作業の9割を自動化するなど大幅な工数削減に成功。故障時には、管理画面から1クリックするだけで数日後には代替機が届くようになったという。同社の情報システム部長は、「驚くほど楽」になったと評価している。





