資料の紹介
2020年11月に平井卓也デジタル改革相(当時)が内閣府と内閣官房でPPAP廃止を発表し、企業にも追随する動きが出ている。PPAPとはメールの送受信方法を表す略語で、「Password付きZIP、Password送信、暗号(Angou)化、プロトコル(Protocol)」の頭文字を取ったものである。パスワードをかけたZIPファイル(ZIP暗号化ファイル)をメールに添付し、ロック解除のパスワードを別メールで送る方式だ。
PPAPの問題は、メール漏洩の懸念、ファイルのウイルスチェックができないこと、受信側の負担などである。そこで、ZIP暗号化された添付ファイルの受け取りを拒否する企業が増えており、3割が受け取り拒否を経験したという調査もある。そうした企業にファイルを送るためには、PPAPを使わない方法を取らなければならない。効率よくファイルを送受信するためにはどうすればよいか。
本資料では、PPAPを使わずに安全にファイルを送受信する方法を解説する。代替手段として提示されているのは「クラウドストレージ」と「ファイル転送サービス」。特にクラウドストレージにファイルを上げて共有する手法は、送信側にも受信側にもメリットが大きいとする。





