資料の紹介
自動車や電子機器といった工業製品の設計から製造に至るプロセスの中で、非効率な作業や無駄なコスト、時間のロスが発生するポイントや原因は多岐にわたる。例えば、製品設計が完了し生産工程設計に引き渡すなどの部門間調整がマンパワーや経験に依存しているため、工数や時間にばらつきが生じるのもその1つだ。また、作業指示や管理手法が各部門の独自ルールとなっているため、ノウハウの蓄積や反映がしにくいという問題もよくある。
これらの問題の根本的な原因は、業務アプリケーションやシステムが作業工程ごと、あるいは部門ごとに孤立していることにある。サイロ化された運用によって情報が共有されていないことから、設計・製造プロセス全体の効率化や改善が進まないのだ。
本資料では、こうした課題を解決に導く製造実行システム(MES)について解説する。部門間連携を強化しデータやナレッジを有効活用するためには、各部門を標準化されたデータでつなげることが必要だ。MESの導入により標準化したデータで各部門がつながり、製造実績のフィードバックを設計に活用できるようになり、品質の向上や工程の迅速化が実現可能になるという。





