資料の紹介

 IoTは当たり前になり、家電などあらゆるものがインターネットに接続されるようになった。しかし、ただインターネットにつなぐだけでは不十分だ。IoTを何にどう活用するかによって必要な環境は変わる。例えば人の安全や見守りに関する用途では、電池切れでサービスが停止しないように省電力であることや、広範囲をカバーできるように長距離通信が可能なことが求められる。

 例えば山岳捜索サービス「ココヘリ」を手掛けるAUTHENTIC JAPANは、コイン電池1個での動作や見通し100kmの通信も可能な通信サービス、さらに発信されたGPS情報を確実に受けるためのIoTメッセージング基盤を選定し、導入した。こうした環境は他のIoT活用のケースでも必要になるだろう。例えば、長距離移動を伴う物流やスポーツトラッキング、対象が広範囲に及ぶ社会インフラ監視や環境モニタリング、農業/畜産などである。

 本資料では、このようなIoT向けネットワークサービスやデータ基盤について、上述のココヘリでの導入事例を紹介する。以前は発信器の通信範囲が最大16kmで、しかも登山届などにより捜索領域が特定できていることが前提だったが、こうした制約がなくなったという。

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