資料の紹介

 楽天銀行は顧客向けサービスのメインシステムを、コンテナ技術の全面採用により刷新した。サービスコンポーネントを疎結合化することでシステムのアップデートや改修によるサービスへの影響を低減すると同時に、開発効率を高めて新サービスの早期リリース/高頻度リリースを可能にした。

 前身であるイーバンク銀行が創業した2001年から、楽天銀行は「自社開発によるスピード感のあるサービス拡充」にこだわってきた。だが、増強・拡張を繰り返して肥大化した既存システムでは、新サービスのリリースや機能改修のたびに多大な工数と費用を要するようになり、取引量も急拡大するなかでモダナイゼーションが大きな課題となっていた。

 本資料では、楽天銀行が顧客向けサービスのメインシステムを刷新した経緯について、同行のプロジェクトメンバーに取材。その狙いと取り組み、成果などを詳しく紹介する。DevOpsによりサービスを機動的にリリースするための開発環境や、拡張性を担保するためのインフラ製品調達方法の見直しなど、自社開発とスピードにこだわるFinTech企業ならではの工夫点が興味深い。

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