資料の紹介

 業務の省力化・効率化を図るのはDX(デジタル変革)の基本である。熊本県で運送業、倉庫業、産業廃棄物処理業を展開する八木運送では、ITに精通した常務取締役総務部部長が先頭に立ってデジタル化を推進。属人化が激しく「担当者が休むと業務が滞ってしまうような状況」の変革に乗り出した。

 DXを推し進めるまでは、ファイルサーバーがあっても申請書類や見積書などのファイルがバラバラに保管されており、中には個人で保存しているものもあったという。紙での回覧方式も残っていた。そこで業務効率化に資するツールを検討し、統合型のITプラットフォームを導入。掲示板、社内メール、スケジュールといったコミュニケーション機能を皮切りに、次々と社内の業務DXへと範囲を拡大した。

 本資料は、八木運送が断行した業務DXについて、その経緯を紹介したものだ。これまでは常務の指導によってデジタル化を進めてきたが、効率化・省力化を実感したことで従業員の意識が変化。改善提案などの意見が上がるようになってきたという。社内を進化させるには、コミュニケーションの活性化や当事者意識の醸成、意見を出しやすいフラットな環境作りが大事だと常務は語っている。

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