資料の紹介

 大成建設は2025年、企業価値の向上につながるデジタル変革(DX)に取り組む企業を東京証券取引所が表彰する「DX 銘柄2025」に選定された。そうした同社の全社横断のDXを技術面で支える「大成建設技術センター」が近年、最前線の研究開発として注力しているのが人工知能(AI)である。

 同センターは、専門組織「AI研究室」を2025年に立ち上げ、社内業務でのAI活用を推進。徹底した内製開発を特徴とする同研究室には、グループ企業を含めると約1万6000人に上る従業員から、日々多様な要望が寄せられており、現場の声を起点に、開発から実装まで一気通貫で行える体制をとっている。

 本資料では、大成建設におけるAIへの取り組みを紹介する。工事進捗の確認や、若手育成につながる技術継承、職人の暗黙知の代替、建築パース生成など、同社においてAIは、もはや単なる効率化の手段ではなく、建設生産プロセス全体の変革をもたらす存在になりつつあるという。

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