資料の紹介

 日本のお家芸ともいえるアニメーション制作は、CGや3Dモデルなどデジタルとの親和性が高い。その一方で、アニメ業界は昔から慢性的なクリエーター不足に悩まされており、デジタル化の進行による作業の複雑化などの課題を多く抱える。

 そこで、アニメ、3DCG、ビジュアルエフェクト(VFX)の制作を手掛けるオー・エル・エム・デジタル(OLMデジタル)は、解決に向けて生成AIに着目した。同社は大学や新興企業などと共同で、アニメ制作における生成AIの可能性を追求する調査研究プロジェクト「ANIMINS(アニミンズ)」を立ち上げたのだ。ただし、AIにアニメを作らせることを目的とはしていない。原画・動画・仕上げの工程やキャラクター描画などをAIで支援し、クリエーターが創造に集中できる環境を目指す。

 本資料では、OLMデジタルの取り組みと、それを支える高性能GPUサーバー、ワークステーション、消費電力の大きいGPUサーバーの運用に適したデータセンターサービスについて紹介する。同社エンジニアへのインタビューから、生成AI活用に至った背景や、前述のハードウエアおよびデータセンターサービス採用の経緯・成果などを明らかにしている。

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