資料の紹介
「黒字倒産」という言葉を一度は耳にしたことがあるだろう。黒字なのになぜ倒産するのか。それは、損益計算書上で利益(黒字)が出ていても、手元の現金が不足すれば企業は立ちゆかなくなるからである。例えば、1000万円の商品を掛けで販売した場合、損益計算書上は1000万円の売り上げが計上されるが、入金が2カ月後であれば手元の現金は増えない。この間に多額の支払いが生じると資金不足に陥ってしまうのだ。
黒字倒産を防ぐには、現金の動きを示す「キャッシュフロー」、特に「ネットキャッシュフロー(NCF)」の動きを正確に把握する必要がある。NCFとは、一定期間における企業全体の現金の増減を示す指標のことだ。そしてNCFは、企業活動に基づく、営業キャッシュフロー(営業CF)、投資キャッシュフロー(投資CF)、財務キャッシュフロー(財務CF)の3つから計算できる。
本資料では、このNCFと営業CFについて具体例を交えながら詳しく解説する。さらに、NCFを活用した経営状況の分析例や、NCFを財務分析で活用する際のポイントも紹介。自社や取引先企業などの安定性や将来性を見抜くためにも、NCFを読み解く力をきちんと身に付けておきたい。





