資料の紹介

 デジタル化の推進やAIの活用に伴って新システムの導入が相次ぎ、システム運用保守の負荷が高まっている。利用者は技術的な問い合わせの回答に時間がかかって不満を抱く一方、IT部門は回答に必要な情報がどこにあるのか分からないといった状況に直面する。こうした問題の背景には、回答に必要なデータが分散しているという実情がある。

 そこで検討したいのが、システムの運用保守に関わる情報を集約し、活用するための仕組み作りだ。専用プラットフォームで分散した運用保守データを整理し、生成AIを活用して分析・検索できるようにする。フィールドサポートへの問い合わせ対応に適用して回答時間を短縮したり、FAQ(よくある質問)生成の一部を自動化したりすることが可能となる。

 本資料は、運用・保守に関わる情報を集約し、生成AIを活用して課題を解決する新たなサービスの仕組みや、その導入効果をまとめたものだ。同サービスはシステムだけでなく、機器や設備の保守・保全にも適用可能な構成となっており、運用現場の効率化と品質向上を実現。構成するサービスの1つである「AIナレッジ照会」を使うことで、問い合わせの回答時間を約3分の1に短縮できるとしている。

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