資料の紹介

 認証企業世界大手のIntertek Testing Servicesによると、初回のEMI(電磁妨害)/EMC(電磁両立性)認証のコンプライアンス試験では、約半数が不合格になっているという。当然ながら認証が受けられなければ問題点を改善して再試験に臨む必要があり、コスト増やスケジュールの遅延につながる。

 このような失敗を回避し、一発合格を勝ち取るためには、設計/プロトタイプの段階でプリコンプライアンス測定を行い、EMI/EMC問題の可能性を検出。あらかじめ対応しておくことが重要だ。ただし、トラブルシュートを効果的に行うためには、EMIレポートを正しく理解し、コンプライアンス試験とトラブルシュートでは異なった測定手法が採用されていることを理解する必要がある。

 本特集ではEMIレポートの見方をはじめ、EMI問題の発生源を特定するための考え方やポイント、公式な試験またはプリコンプライアンス測定で制限値を外れた条件の特定方法などを、具体例を交え詳細に説明。電気/電子機器の設計に携わる方に、ぜひ参考にしてほしい。