資料の紹介
全国の小中学校の児童生徒にパソコンを1台ずつ配備する文部科学省の「GIGAスクール構想」が始まった。児童生徒930万人のうち、パソコンが未整備の約800万人に、2023年度まで3年をかけて環境を整える計画だ。単にパソコンを配るだけの計画ではない。背後には、生徒一人ひとりの学習情報を収集し、個別最適な学びの実現を目指す文科省の意図がある。
そこで重要になるのが「クラウドID」だ。生徒一人ひとりに教育用クラウドを利用するためのIDを発行すれば、場所や端末が異なっても同じ環境で学習できる。また、生徒ごとに蓄積した学習履歴や関連データを分析すると、データに基づいた教育の改善につなげられる。例えば、図書室や保健室の利用履歴なども集約すれば、成績変動や中退の可能性を予測できる可能性がある。生徒を総合的に理解した、より適切な働きかけが可能になる。
本動画では、GIGAスクール構想の実現に導く「クラウドID」の意義と役割、そしてクラウドIDを発行・管理する方法を解説している。GIGAスクール構想に関わる全ての関係者に目を通してもらいたい内容だ。





