資料の紹介
社会の基盤を支える小売り、医療・介護、交通機関、警備などのエッセンシャルワーカー。最前線の現場で働くだけに予期せぬ対応を迫られることも多い。そこではチーム間の円滑なコミュニケーションが不可欠となるが、トランシーバーやインカムなどはコストがかかり、操作も容易ではない。
そこで、代替策として注目を集めているのがスマホを使う業務用IP無線アプリだ。携帯電話のデータ回線を使うため、場所に縛られずに情報共有が可能。また、導入が簡単で特別な機材をそろえずに済む利点がある。チャットや音声テキスト化、リアルタイム翻訳通話といった多彩な付加機能も備える。
本資料では、スマホIP無線アプリの特徴と効果を数多くの導入事例を通して紹介する。すでに400社以上が導入済みで、例えばJR東海は新幹線乗務員に採用し、迅速な情報共有を可能にして顧客対応力が向上したという。このほか島忠、イオンリテール、ツクイ、ヤフー、JFEエンジニアリング、スターフライヤーなど様々な業種・業態、19社の事例を掲載。各社は、音声を使った円滑な情報共有による業務効率の改善や導入のしやすさ、専用機に頼らないコスト削減効果などをメリットとして挙げている。