資料の紹介

 カメラ機能の向上は止まらない。最近は、スマートフォンのカメラでも4Kの動画を簡単に撮影できるようになった。高精細映像のニーズは産業用途にも広がっている。航空管制や医療、製造、流通、建築、土木など様々な産業で使われる遠隔監視カメラや検査用カメラの高精細化が進んでいる。

 さらに産業用途では、映像表示においても様々な機能や手法が求められる。複数ディスプレーへの分配、1台のディスプレーでの複数映像の切り替え、複数映像を画面分割して表示するマルチビュー、ディスプレーを多数並べて表示するビデオウオールなどである。こうした多彩な映像表示を簡単に実現することを目指して生まれた規格が「SDVoE(Software Defined Video-over-Ethernet)」だ。

 本資料では、SDVoE規格の特徴や、それを使った映像表示システム構築方法について解説する。高画質な映像の低遅延な伝送を可能にしながら、1対多から多対多まで、様々な表示構成を比較的安価に実現する方法について、SDVoE対応製品の情報も交えながら紹介する。

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