資料の紹介
テレワークが普及するにつれ、社内データへの外部アクセスを一元的に管理したいというニーズが高まっている。そこで注目されているのが「踏み台サーバー」だ。踏み台サーバーを中継してログインすることにより、不審なアクセスを切り分けることができる。
しかし、踏み台サーバーの構築はハードルが高い。外注で構築するとコストがかさむうえ、社内管理者もアクセス制御設定にプログラムを実装しなくてはならないなど工数がかかる。また、セキュリティ監査では踏み台サーバーだけでは不十分な場合もあり、もちろん特権IDの運用にも配慮しなくてはならない。
本資料では、比較的低価格で導入可能な特権ID管理ツールを紹介する。踏み台サーバーの設定機能もあり、インストールからわずか2ステップで踏み台サーバーの運用を開始できるという。特権IDに関しては、申請・承認のワークフロー化により運用の厳格化を実現する。操作内容の記録やパスワードの自動変更など、不正操作の調査・セキュリティ監査に役立つ機能もある。また導入実績としては、世界で3300社以上が導入済みだとしている。