資料の紹介
コロナ禍はあらゆる業種でデジタル化を加速させた。テレワークの普及はもちろん、顧客接点でもオンラインサービスが浸透し、多くの企業で非対面チャネルでの顧客対応が必須となった。
銀行、保険、証券といった金融機関も同様だ。DX(デジタルトランスフォーメーション)の取り組みが本格化し、ITツール導入による窓口業務やバックオフィスでの効率化・自動化が進む。一方、既存ビジネスの成長性に限界が見え、他業種からの金融サービス参入が相次ぐなど業界を取り巻く環境は一変した。次なる収益源として新しいビジネスモデルの創出にDXをフル活用する必要がある。
本資料では、従業員規模1000人以上の国内大手金融機関と、その他の産業の大企業への調査を基に「コロナ禍以降のDXの取り組みと課題」を分析した。それによると、金融機関のDX取り組み状況は大企業に比べて活発なものの、新商品/サービス、新規ビジネスモデルの開発では後れを取っているという。縦割りのため組織横断で推進することの難しさや、DX戦略/ロードマップの欠如などが主な理由だ。解決策としてはデータの一元化や事業部の連携を挙げ、今後はシステム連携を考慮した取り組みが進むと予測している。





