資料の紹介

 最近、「レジリエンス(回復力)」という言葉を耳にする機会が増えた。パンデミック、地政学的リスク、自然災害、不確実な経済、サプライチェーンの混乱、かつて「境界」と呼ばれていた防御線の弱点をあらゆる面から突いてくる無数のサイバー攻撃。これらすべてが現実のものとなってしまったからだ。

 レジリエンスへの関心の高まりは、組織のセキュリティ責任者の役割にも変化を迫っている。レジリエンスの向上に何が必要かは、さまざまな要因に左右されるが、特に影響が大きいのが組織の成熟度だといわれる。歴史の長い組織ほど、AIによる自動化、ゼロトラスト、DevSecOpsといった新しい手法の導入に苦心するのだという。

 本資料では、データセキュリティ担当者が注視すべき課題のそれぞれに関して、専門家が2023年の動きを予測する。CaaS(Cybercrime as a Service)として商業化したサイバー攻撃が被害を加速度的に増大させるほか、サイバー戦争の技法が一般のサイバー犯罪にも急速に広がり、ディープフェイク動画などの偽情報が一層拡散されるようになるなど、身が引き締まる内容が満載だ。

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