資料の紹介

 学校には、たくさんの連絡事項がある。在校生、保護者、卒業生へ多くの情報を伝えなければならない。しかし、紙やメールで発信しても「紛失した」と言われたり、読んでもらえなかったりする。

 学校独自のスマートフォン向けアプリを用意すれば、プッシュ通知で情報に気づいてもらいやすくなる。すぐ情報を届けることも可能になる。アプリ開発は難しく感じるかもしれないが、ITの専門知識がなくても、ノーコードツールで簡単に開発することは可能だ。教職員の負担軽減やより良い学生生活の提供は教育機関の重要課題である。アプリ活用などによりDX(デジタルトランスフォーメーション)を進めることが、教育現場にも今後は求められる。

 本資料では、スマホアプリを学生向けの情報発信に活用している中部大学と青山学院大学の事例を紹介する。中部大学は入学時に配布していた冊子の内容をアプリに取り込んだ。「アプリ=必需品」になるようなコンテンツ配信を心がけているとする。青山学院大学は、紙の冊子と学生手帳を廃止してアプリに移行した。両大学とも、より確実な情報伝達と印刷コストの削減を実現したという。

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