資料の紹介

 勤務中や通勤時に、けがをしたり病気になったりすることがある。労働災害(労災)に対する理解は、労働者と雇用主の双方にとって重要だ。ただ、労災認定の基準や、具体的な手続き、給付の種類など、難しい内容が多い制度でもある。

 例えば、労働者が出勤中に転倒して負傷した場合、転倒した場所が「自宅アパートの共用部分」なら労災認定されるが、「戸建ての敷地内」だと認定されない。通勤災害にあたるかどうかは、他者が許可なく通行可能な場所かどうかで判断する。したがって、オートロック機能のあるマンションの場合は、判断が変わる可能性もあるという。

 本資料では、労災の基礎知識と実務の流れを説明し、さらに13のケーススタディーで労災認定の判断ポイントを詳しく解説する。似たようなケースでも認定されるかどうかで判断が分かれる例も多く、人事労務担当者はもちろん、労働者の一人として知っておいても損はない。労災発生の防止対策はもちろん重要だが、いざというときの対応に迷わなくて済むよう、資料で確認しておこう。

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