資料の紹介
2021年11月に新庁舎に移転した石垣市役所。築50年の旧庁舎には、手狭でバリアフリー非対応といった問題があっただけでなく、津波などの心配がある低地にあり、災害時対応にも不安があった。そこで、著名な建築家である隅研吾氏の設計による新庁舎を高台に建設し、移転したのだ。
市庁舎の新築・移転に伴い、サーバールームも一新した。旧庁舎では倉庫を無理やり置き換えたような造りとなっており、夏場に空調トラブルが起きると職員が扇風機を回して対応したこともあったという。サーバー周りの設備が脆弱だと、いざというときの事業継続に支障が出かねない。そこで同市は、災害にも強いサーバールームの構築を目指した。
本資料は、石垣市役所によるサーバールーム設計・構築事例である。限られたスペースでも工夫を凝らし、空間効率・冷却効率に優れた空調や集約型UPS(無停電電源装置)、異常を知らせる監視システムのほか、低コストのサーバーラック免震装置まで導入し、安定的なシステム稼働を実現したという。サーバールームスペースに余裕のない企業・組織も少なくないだろう。同市がどのような工夫を凝らしたのかを、本資料で確認してほしい。





