資料の紹介

 いうまでもなく、企業は労働基準に関する法令に従って業務を遂行しなければならない。賃金、労働時間、休憩時間、安全衛生対策などの法令を順守することが求められる。ただし、すべての企業が常に法令を守っているとは限らない。いわゆる“ブラック企業”も、いまだなくならないのが実態だ。

 そこで実施されるのが、厚生労働省の出先機関である労働基準監督署による調査(臨検監督)である。これは、企業が労働基準に関する法令にのっとって運営されているかどうかを調べるもので、定期的な調査や予告なしの立ち入り調査などがある。調査で法令違反が見つかれば、事業主への指導や罰金、企業名の公表、悪質な場合は逮捕・送検もあり得る。

 本資料は、企業が臨検監督に適切に対応するためのマニュアルだ。基本的な知識から、調査に対してどのように対応すればよいか、日頃から何をしておけばよいかまでを詳しく解説する。法令順守に自信を持っている企業でも、必要な書類を用意しておくことで余裕を持ってスムーズに対応できるようになる。企業経営者や人事労務担当者には、一読をオススメしたい。

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