資料の紹介
4~6月の3カ月間に支払った給与の平均額を基に、従業員(被保険者)の標準報酬月額を決定し直す「算定基礎届(定時決定)」の手続きは、人事労務担当者にとってはミスが起こりやすい業務といえる。従業員の勤務形態や勤務状況によって記入方法が異なり、個別の計算や確認事項が多いうえ、全従業員が対象となるため作業量も多いからだ。
算定基礎届の記入方法には細かなルールがあり、「自社の社員がどの記入パターンに当てはまるのか」を正しく理解できていないと間違えてしまうことがある。年金事務所から届く用紙の内容に誤りがないか確認したうえで、それぞれの従業員について、必要事項を確認して記入したりするのは、大きな負担となる。
本資料では、算定基礎届の概要や手続きに必要な5つのステップについて説明した後、21の具体例を用いて記入方法を解説する。支払基礎日数が17日に満たない月があるときや、4月・5月・6月の算定期間中に入社したとき、70歳以上の従業員(70歳以上被用者)がいるときといった、イレギュラーな対応が必要なケースについても取り上げている。





