資料の紹介
サイバーセキュリティは、情報漏洩対策や個人情報保護に意識が向きがちだ。しかし、それでは不十分になってきた。最近では、設備や建物を損傷・破壊して業務を妨害する「サイバーサボタージュ」と呼ばれる攻撃も増えている。
こうなると、特に製造業やインフラ分野では、セキュリティを独立した業務として扱うことはできない。DX(デジタルトランスフォーメーション)で社内のシステムがつながり、産業用IoT機器が事業に取り込まれるなか、工場などを制御・運用するためのOT(Operational Technology)システムのセキュリティが問われる。IT担当者だけがセキュリティ対策に尽力しても意味がなく、経営課題として経営層が責任を持ち、組織全体で取り組むことが重要だ。
本動画は、「経営課題としてのサイバーセキュリティ」と題した、名古屋工業大学の客員助教やIPA(情報処理推進機構)産業サイバーセキュリティセンターの専門委員を務める青山友美氏の講演である。青山氏は、DXの推進に併せてセキュリティをアップデートさせる必要性を説き、「DXにおいてもタダ飯はない」と警告する。DX時代のセキュリティでは何が重要なのか。動画を見て確認しよう。





