資料の紹介

 仕事が増えても思ったほど給料が上がらない。そう嘆いている機械設計技術者は少なくないだろう。実際、日本の平均給与は1996年ごろをピークに減少傾向が続いてきた。理由の1つは、企業間の競争が激しく、給与を上げるだけの収益を会社が確保できていないことにある。

 競争力向上で即効性が高いのはやはりコスト削減だが、機械設計技術者の仕事にも効率化の余地は大いにある。「この部品表は正しいのか?」「この設計変更は逆にコストが上がるのでは?」などと感じた経験はないだろうか。実は機械設計技術者は、情報共有や最新情報の確認といった「非設計作業」に4割もの時間を割いているという調査結果がある。これを減らせばアイデアを創出する余裕も出てくるだろう。

 本動画では、長らく日本人の給与が増えていないという課題を出発点に、機械設計技術者の業務効率化が企業の競争力を高めるうえで重要な取り組みであることを、米経営学者マイケル・ポーター氏のファイブフォース分析も活用して解説。さらに、カギとなる「非設計作業」の削減に向けて業務を変えていく具体的な方法を、デモと共に示している。

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