資料の紹介

 国土交通省が2023年4月に公表した「最近の建設業を巡る状況について」によると、建設業の技能者は60歳以上が25.7%を占めているのに対し、29歳以下は11.7%にとどまるという。DX(デジタルトランスフォーメーション)によって生産性向上を図り、若い労働者を確保・育成することは建設業界の喫緊の課題である。

 建設現場での手間のかかる作業の1つが測量だ。以前は専門知識を持った技術者が2人一組で行っていた測量も、簡単に角度と距離を測れるトータルステーションや、ターゲットを自動で追尾する自動追尾型トータルステーションの登場で作業負荷は軽減しつつある。しかし、専門知識が必要なことや重い機材を持ち運ばなければならないことに変わりはない。

 本資料では、スマートフォンとGNSS(全球測位衛星システム)レシーバーを組み合わせて、経験の浅い技術者やアルバイト、派遣従業員でも1人で測量ができるというアプリケーションを紹介する。現場でスマホにCAD図面や3次元設計データを読み込んでタップすれば、位置出しや杭打ち、丁張りが1人で短時間に行えるようになるという。働き方改革関連法が適用される「2024年問題」を解決するためにも要確認といえよう。

この先は日経クロステック Active会員の登録が必要です

日経クロステック Activeは、IT/製造/建設各分野にかかわる企業向け製品・サービスについて、選択や導入を支援する情報サイトです。製品・サービス情報、導入事例などのコンテンツを多数掲載しています。初めてご覧になる際には、会員登録(無料)をお願いいたします。