資料の紹介

 経済産業省が発表したDX(デジタルトランスフォーメーション)に関するリポートで指摘した「2025年の崖」が近づいてきている。2025年の崖とは、DXの遅れにより最大で年間12兆円もの経済損失が生じる可能性を示唆したものだ。とはいえ、いまだにDXの進展が思わしくない企業も少なくないだろう。

 DXは企業経営にかかわる全社的な取り組みだ。だが、ある調査によると「今後DXに関わりたいか」という質問に対し、現場従業員の実に6割が消極的だったという。普段の業務で忙しい現場にとっては、「DXと言われてもそれどころではない」というのが本音だろう。そんな状況でDXを推進していくには、現場が価値を感じて行動に移せるシカケが必要となる。カギは「ニッチIT」だという。

 本資料では、「2025年の崖」を脱却するためのDX推進を考察し、「ニッチIT」の導入を提案する。ニッチITとは、部署や特定業務を効率化できるシステムのこと。ニッチITを導入して現場を巻き込み、現場を変えることがDXを推し進める解決策の1つになると指摘する。そのうえで、ニッチITの導入にふさわしい業務として翻訳業務を取り上げ、効率化とセキュリティを両立できるAI自動翻訳ツールを紹介する。

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