資料の紹介

 マイクロプロセッサーやセンサーのように、安定した電源電圧の供給が求められるデバイスが多くある。そこで役立つのが、広範囲な入力電圧から安定した出力電圧を得られる昇降圧コントローラーだ。しかし、課題もある。従来は外付けの電流検出抵抗が必要になるため、その分のコストがかかったり、電力損失や実装寸法が増大したりする。

 その解決策として最近登場したのが、電流検出にインダクターのDCR(直流抵抗)を用いた4スイッチ昇降圧コントローラーである。従来から4スイッチ昇降圧コントローラーはバッテリー駆動デバイスや車載システム、汎用産業向けシステムなどに広く使われている。この新しい昇降圧コントローラーを活用することで、電源システム部分の小型化、高効率化、低コスト化を図れるようになる。

 本資料では、インダクターのDCRを電流検出手法とした高性能な4スイッチ昇降圧コントローラーを紹介する。外付け部品にかかる費用も削減し、省スペース化と高効率化を実現できるこの製品の利点を、従来品と比較しながら解説する。

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