資料の紹介

 スチール製家具を生産・販売する共栄工業は、製造の各工程で実施した検査や点検後の結果を集計し、品質改善に生かしている。以前は、現場で記録した紙の帳票をExcelに転記し、分析していたが、課題があった。課長が現場の監督業務の合間に手書きの帳票を集めて転記していたが、負担は大きく、分析が後回しになりがちだったのだ。

 そこで同社は試行錯誤の末、帳票をデジタル化し、入力後の集計・分析までの処理を自動で行うシステムを導入した。その結果、帳票に関わる工数を著しく削減。さらに、リアルタイムで可視化される分析データを全員で共有できることで、さまざまな業務効率を改善できたという。

 本資料では、家具メーカーの共栄工業が製造現場で実施したデジタル改革の事例を紹介する。製造工程で紙に記録していた各種帳票を、スマートフォン入力によるデジタルデータにしたことで、1日2時間かかっていた集計作業が約1分で完了するようになったという。同社が「迅速な改善アクションやスムーズな意思決定が可能になった」と評価するこの改革事例は、同様の課題を抱える企業にとっても大いに参考になるだろう。

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